RIXを経てだいぶ内容が変わったので更新。ブレイゴもちょいちょい変わっているけど、それはまた今度。

ジェネラル 1
《龍王アタルカ》

生物 25
《極楽鳥》
《苛性イモムシ》
《ベラドンナの行商人》
《棘鞭使い》
《再利用の賢者》
《不屈の追跡者》
《刻み角》
《永遠の証人》
《落葉の道三》
《巨森の予見者、ニッサ/精霊信者の賢人、ニッサ》
《むら気な長剣歯》
《打ち壊すブロントドン》
《月の大魔術師》
《ゴブリンの名手》
《狩猟の統率者、スーラク》
《背信のオーガ》
《真面目な身代わり》
《士気溢れる徴集兵》
《ゴブリンの闇住まい》
《鏡割りのキキジキ》
《歓楽の神、ゼナゴス》
《森林の怒声吠え》
《ヘルカイトの暴君》
《凶暴な熱口》
《虚空の選別者》

インスタント 8
《紅蓮破》
《赤霊破》
《俗世の教示者》
《自然の要求》
《輪作》
《英雄的介入》
《削剥》
《召喚の調べ》

ソーサリー 21
《緑の太陽の頂点》
《溶融》
《力づく》
《ウルヴェンワルド横断》
《未踏地への侵入》
《汚損破》
《不屈の自然》
《遥か見》
《自然の知識》
《探検》
《Regrowth》
《木霊の手の内》
《耕作》
《無垢への回帰》
《異界の進化》
《スカイシュラウドの要求》
《爆発的植生》
《調和》
《リシュカーの巧技》
《歯と爪》
《冒涜の行動》

エンチャント 9
《花の絨毯》
《繁茂》
《楽園の拡散》
《森の知恵》
《はびこり》
《追い討ち》
《締め付け》
《前哨地の包囲》
《ヴァンスの爆破砲/火を吐く稜堡》

アーティファクト 6
《Mana Crypt》
《太陽の指輪》
《師範の占い独楽》
《グルールの印鑑》
《衝動のタリスマン》
《饗宴と飢餓の剣》

土地 30
《樹木茂る山麓》
《血染めのぬかるみ》
《吹きさらしの荒野》
《沸騰する小湖》
《新緑の地下墓地》
《乾燥台地》
《霧深い雨林》
《踏み鳴らされる地》
《燃えがらの林間地》
《隠れた茂み》
《根縛りの岩山》
《銅線の地溝》
《カープルーザンの森》
《モスフィアの谷》
《統率の塔》
《魂の洞窟》
《家路》
《ハンウィアーの要塞》
《ヤヴィマヤのうろ穴》
《ケッシグの狼の地》
5《森》
5《山》

・《むら気な長剣歯》:3マナ5/5で追加セットランドできる生物。昇殿を達成しないと戦闘に参加できないが、森林の怒声吠えからサーチできるエンチャントだと思えば悪くない。スーラクの圧倒のパワーカウントにも大きく貢献。

・《打ち壊すブロントドン》:3マナ3/4のQPM。追加の置物ヘイトカード。圧倒のパワーカウントにも(略

・《未踏地への侵入》:自軍生物一体を対象に探検を行い、そのターン追加のセットランドができるようになる緑の1マナスペル。軽量マナ加速は正義。生物を対象に取る必要があるのが注意点。このスペルのためにイモムシを追加した。


イクサランのBOX争奪EDH戦に参加してきました。

ジェネラル 1
《永遠王、ブレイゴ》

生物 15
《歩行バリスタ》
《前兆の壁》
《アフェットの錬金術師》
《フェアリーの大群》
《ヴィダルケンの霊気魔道士》
《エイヴンの思考検閲者》
《護衛募集員》
《粗石の魔道士》
《戦利品の魔道士》
《反射魔道士》
《ファイレクシアの変形者》
《エレンドラ谷の大魔導師》
《造物の学者、ヴェンセール》*
《巻物の君、あざみ》*
《サリアの槍騎兵》

インスタント 8
《否定の契約》
《神秘の教示者》
《悟りの教示者》
《Swords to Plowshares》
《流刑への道》
《Arcane Denial》
《サイクロンの裂け目》
《発明品の唸り》

ソーサリー 6
《作り直し》
《加工》
《瞬間の味わい》
《意外な授かり物》
《至高の評決》
《時間のねじれ》

エンチャント 6
《Copy Artifact》
《停滞》
《麻痺の感触》
《広がりゆく海》
《権威の行動》
《ジェイスの誓い》

PW 1
《求道者テゼレット》*

アーティファクト 33
《Mana Crypt》
《オパールのモックス》*
《水蓮の花びら》
《太陽の指輪》
《魔力の櫃》
《師範の占い独楽》
《通電式キー》
《大祖始の遺産》
《弱者の石》
《真髄の針》
《アゾリウスの印鑑》
《発展のタリスマン》
《精神石》
《友なる石》
《砕けたパワーストーン》
《虹色のレンズ》
《厳かなモノリス》
《予言のプリズム》
《胆液の水源》
《迫撃鞘》
《錬金術師の薬瓶》
《ストリオン共鳴体》
《絡みつく鉄線》
《連合の秘宝》
《彩色の灯籠》
《彫り込み鋼》
《ブライトハースの指輪》
《玄武岩のモノリス》
《秘儀司祭の杯》
《金粉の水連》
《隕石》
《パラドックス装置》*
《イシュ・サーの背骨》

土地 30
《Tundra》
《神聖なる泉》
《溢れかえる岸辺》
《汚染された三角州》
《吹きさらしの荒野》
《湿地の干潟》
《乾燥台地》
《霧深い雨林》
《沸騰する小湖》
《統率の塔》
《金属海の沿岸》
《氷河の城塞》
《秘教の門》
《広漠なるスカイクラウド》
《アダーカー荒原》
《山賊の頭の間》*
《アカデミーの廃墟》*
《発明博覧会》*
《激浪の研究室》
《教議会の座席》
《古えの居住地》
《冠雪の島》
《冠雪の平地》
4《島》
3《平地》 

*印:伝説カード

・《戦利品の魔道士》:今まではタングル、彫り込み鋼くらいしかサーチ先が無かったため採用していなかったが、イクサランで新しいフィニッシャーが登場したので登板。ジェネラルを介さない勝ち筋につながるブライトモノリスも搭載してサーチ先は7枚。キャストでサーチ、そのターンにブレイゴ戦闘でブライトモノリス揃えられるのがエライ。

・《サリアの槍騎兵》:PWがルール変更で「伝説の」属性を持ったのでこいつで触ることが可能に。ブレイゴ4マナ→槍騎兵5マナとマナカーブも悪くない。弱者の石に唯一引っかかるがどうせブリンクするので問題なし。

・《ジェイスの誓い》:もともとはアモンケットの《知識の試練》(3枚引いて1枚捨てる)が入っていたが槍騎兵とのシナジー重視でこちらに変更。

・《秘儀司祭の杯》:イクサランからの期待の新星。CIPで1点ドレインするマナファクト。無色マナしか出せないが展開上自然な流れでフィニッシュ手段を場に出せるのは嬉しい。

試合結果
R1(エドガー・マルコフ→イーサーン→碑出告→ブレイゴ)
イーサーンが序盤から展開するも妨害でスローダウン、碑出告の月で多色組が動きづらくなる中、イーサーンが戦闘重視でファッティを展開。マルコフとこちらの反射魔道士で除去する様相。ファクトばら撒いて、パラドックス装置まで置けたのに引きが芳しくなくグダるうちに碑出告が脱落。イーサーンのテラストドンで置物割られた返しに発明品の唸りで変形者サーチしてリーガルフォースとして戦場に。頂いたビーストトークン分のドローの中にあったレゾネーターと背骨でコンボスタートしてブレイゴの勝ち。

R2(ブレイゴ→緑白セルヴァラ→シャルム→エドリック)
セルヴァラが3t目にパラドックスして勝ち。

R3(ブレイゴ→オジュタイ→イーサーン→タズリ将軍)
ベストムーブでブレイゴ、テゼレット、タングル×2、レゾネーターの場まで持っていくがタズリ将軍が食物連鎖グリフィンでコンボ始動。1t届かずタズリ将軍の勝ち。

構成上置物主体なので見えてる範囲で安全確認されてしまうことが多いと感じた。妨害スペルもしくは追加ターンなどを増しても良いのかもしれない。



ここ2年ほどモダンやってない素人の脳内で熟成されたマーフォークです。

生物 27
2《クメーナの語り部》
3《呪い捕え》
4《銀エラの達人》
4《マーフォークの枝渡り》
4《アトランティスの王》
4《真珠三叉矛の達人》
2《潮流の先駆け》
3《メロウの騎兵》
1《波を司る者、コパラ》

スペル 13
4《霊気の薬瓶》
1《残響する真実》
4《広がりゆく海》
2《四肢切断》
2《野生語りのガラク》

土地 20
4《変わり谷》
4《植物の聖域》
4《ヤヴィマヤの沿岸》
2《霊気拠点》
6《島》

・《クメーナの語り部》:他のマーフォークか島をコントロールしてれば+1/+1される生物。1t目語り部、2t目ロードでクロック3点。ナカティルを彷彿とする打点、さすが緑。

・《マーフォークの枝渡り》:ほとんど2枚目の銀エラ。銀エラが強いんだからこいつも強い。

・《波を司る者、コパラ》:綺羅と入れ替わりでオールマーフォーク構築が可能に。全体除去以外なら大体防げるのではないだろうか。

・《野生語りのガラク》:青シンボルが減り《波使い》が抜けた制圧力をカバーする枠。横並びからのオーバーランが狙い。正直怪しい。現代モダンでアグロがPWを使う暇があるのかは知らない。プッシュされない脅威としてはアリか? 素直にコプターの方が丸いか?

・《ヤヴィマヤの沿岸》《霊気拠点》:基本スタンプレイヤーなので多色デッキの動きを阻害しない土地がこれくらいしか思いつかなかった。沿岸はまぁアリだろうけど霊気拠点は怪しい。フェッチいれないデッキに《繁殖池》って入れてもいいの?
生物 4
4《奔流の機械巨人》

インスタント 28
2《マグマのしぶき》
3《剥削》
4《蓄霊稲妻》
3《検閲》
2《否認》
2《本質の散乱》
1《明日からの引き寄せ》
4《至高の意志》
2《不許可》
4《天才の片鱗》
1《ヒエログリフの輝き》

ソーサリー 3
2《焼けつく双陽》
1《破滅の刻》

土地 25
4《霊気拠点》
4《尖塔断の運河》
4《さまよう噴気孔》
9《島》
4《山》

SB 15
1《マグマのしぶき》
4《氷の中の存在》
2《ジェイスの敗北》
2《否認》
1《本質の散乱》
1《周到の神ケフネト》
1《焼けつく双陽》
1《機械医学的召喚》
1《破滅の刻》
1《炎呼び、チャンドラ》

今遊んでるリスト、サイドは結構流動的。《敏捷な妨害術師》と確定カウンターの枠をちょっと作りたい。

スペルのバランスを考えているときとコントロールミラーやってるときが一番楽しい。

すっかりMTGから離れてるけどEDHだけはちょいちょいプレイしている。

ジェネラル 1
《龍王アタルカ》

生物 20
《極楽鳥》
《ベラドンナの行商人》
《月の大魔術師》
《ゴブリンの名手》
《激情の共感者》
《永遠の証人》
《再利用の賢者》
《不屈の追跡者》
《クルフィックスの狩猟者》
《落葉の道三》
《巨森の予見者、ニッサ/精霊信者の賢人、ニッサ》
《背信のオーガ》
《ムル・ダヤの巫女》
《士気溢れる徴集兵》
《ゴブリンの闇住まい》
《鏡割りのキキジキ》
《歓楽の神、ゼナゴス》
《森林の怒声吠え》
《ヘルカイトの暴君》
《凶暴な熱口》

インスタント 9
《紅蓮破》
《赤霊破》
《俗世の教示者》
《自然の要求》
《輪作》
《顕在的防御》
《英雄的介入》
《クローサの掌握》
《この世界にあらず》

ソーサリー 21
《溶融》
《汚損破》
《ギャンブル》
《不屈の自然》
《遥か見》
《自然の知識》
《探検》
《森の占術》
《Regrowth》
《木霊の手の内》
《耕作》
《無垢への回帰》
《異界の進化》
《スカイシュラウドの要求》
《爆発的植生》
《調和》
《焦熱の合流点》
《魂の再鍛》
《リシュカーの巧技》
《歯と爪》
《冒涜の行動》

エンチャント 9
《繁茂》
《楽園の拡散》
《肥沃な大地》
《森の知恵》
《はびこり》
《追い討ち》
《血染めの月》
《紅蓮炎血》
《前哨地の包囲》

アーティファクト 9
《Mana Crypt》
《太陽の指輪》
《師範の占い独楽》
《グルールの印鑑》
《衝動のタリスマン》
《稲妻のすね当て》
《饗宴と飢餓の剣》
《造命師の動物記》
《パンハモニコン》

土地 31
《樹木茂る山麓》
《血染めのぬかるみ》
《吹きさらしの荒野》
《沸騰する小湖》
《新緑の地下墓地》
《乾燥台地》
《霧深い雨林》
《踏み鳴らされる地》
《燃えがらの林間地》
《根縛りの岩山》
《銅線の地溝》
《怒り狂う山峡》
《カープルーザンの森》
《モスフィアの谷》
《統率の塔》
《魂の洞窟》
《家路》
《ハンウィアーの要塞》
《ヤヴィマヤのうろ穴》
《ケッシグの狼の地》
6《森》
5《山》

・スペルによるマナ加速を優先させたグッドスタッフ風味のコントロール構築。アタルカで戦線を開いてパワーによるプレッシャーをかけて殴っていくデッキ。

・搭載コンボは
《士気溢れる徴集兵》+《鏡割りのキキジキ》による無限トークン。
《追い討ち》+《凶暴な熱口》or《饗宴と飢餓の剣》による無限戦闘。

・cip生物が多めなのでキキジキはコンボ以外でも活躍できる。

・当初は《ヘルカイトの突撃者》+《熊の陰影》も搭載していたが《熊の陰影》が弱すぎて解雇。

・コンボに頼らなくてもアタルカで雑に殴り殺したり、月で相手が機能不全になったりする。

・使っていて強いと感じるのは
《不屈の追跡者》デッキの動かし方にマッチした能力を持っているので、アドバンテージが自然と稼げるのが非常に強い。
《ゴブリンの闇住まい》何をフラッシュバックしても大体強い。
《紅蓮炎血》赤の黒死病。戦場をコントロールできるナイスカード。プレイヤーにもダメージが飛ぶので、突然死を狙える政治カードにもなり得る。アタルカの高いタフネスとも相性がいい。
《前哨地の包囲》赤いファイレクシアンアリーナです。
EDHのデッキはブロック毎にアップデートするくらいがちょうど良い。


ジェネラル 1
《永遠王、ブレイゴ》

生物 16
《前兆の壁》
《エーテリウムの彫刻家》
《ヴィダルケンの霊気魔道士》
《アフェットの錬金術師》
《光り物集めの鶴》
《フェアリーの大群》
《エイヴンの思考検閲者》
《粗石の魔道士》
《海門の神官》
《反射魔道士》
《ファイレクシアの変形者》
《賢いなりすまし》
《エレンドラ谷の大魔導師》
《造物の学者、ヴェンセール》
《巻物の君、あざみ》
《メムナーク》

インスタント 10
《否定の契約》
《精神的つまずき》
《渦巻く知識》
《神秘の教示者》
《悟りの教示者》
《Swords to Plowshares》
《流刑への道》
《Arcane Denial》
《サイクロンの裂け目》
《発明品の唸り》

ソーサリー 8
《断片化》
《作り直し》
《加工》
《瞬間の味わい》
《意外な授かり物》
《至高の評決》
《時間のねじれ》
《時のらせん》

エンチャント 8
《Mystic Remora》
《Copy Artifact》
《停滞》
《麻痺の感触》
《広がりゆく海》
《権威の行動》
《未来予知》
《精神力》

PW 1
《求道者テゼレット》

アーティファクト 25
《オパールのモックス》
《太陽の指輪》
《魔力の櫃》
《師範の占い独楽》
《通電式キー》
《大祖始の遺産》
《弱者の石》
《真髄の針》
《アゾリウスの印鑑》
《発展のタリスマン》
《精神石》
《友なる石》
《砕けたパワーストーン》
《虹色のレンズ》
《厳かなモノリス》
《予言のプリズム》
《胆液の水源》
《迫撃鞘》
《稲妻のすね当て》
《ストリオン共鳴体》
《絡みつく鉄線》
《連合の秘宝》
《彩色の灯籠》
《彫り込み鋼》
《金粉の水連》

土地 31
《Tundra》
《神聖なる泉》
《溢れかえる岸辺》
《汚染された三角州》
《吹きさらしの荒野》
《湿地の干潟》
《乾燥台地》
《霧深い雨林》
《沸騰する小湖》
《統率の塔》
《金属海の沿岸》
《氷河の城塞》
《秘教の門》
《広漠なるスカイクラウド》
《アダーカー荒原》
《山賊の頭の間》
《アカデミーの廃墟》
《激浪の研究室》
《発明博覧会》
《教議会の座席》
《古えの居住地》
《冠雪の島》
《冠雪の平地》
5《島》
3《平地》 

・《光り物集めの鶴》:青黒テゼレットの+能力に匹敵する能力を持つ。デッキの1/4がアーティファクトなので概ねヒット。《謎鍛冶》は犠牲になったのだ、CIP能力の有無、その犠牲にな……。

・《発明品の唸り》:説明不要。強い。以上!

・《断片化》:今までスペルで置物に触れるものがなかったので軽さを優先して投入。ヌルロなどの致命的な置物を狙う仕事。

・《発明博覧会》:アーティファクトサーチは偉大。金属術でライフゲインも美味しい。能力持ちの土地が増えたので《サーボの網》が抜けた。

投入思案中のカード

・《歩行バリスタ》:追加の勝ち筋。《迫撃鞘》のようにブリンクして継続的に戦場に残せないが、トリンケットでサーチできるのは強み。

・《スレイベンの検査官》:CIPで手がかりトークンを残す。後述する《鼓舞する彫像》の最高のパートナー足り得る。ネックはクリーチャータイプによるシナジーが無いこと。

・《聖域の僧院長》:チャリスおばさん。ブレイゴの能力で数値を可変できるのが魅力的。チューター潰し、見えてるコンボ潰しに一役買ってくれそう。なおクリーチャータイプ……。

・《戦利品の魔道士》:粗石、宝物に次ぐアーティファクトサーチメイジ。3マナはブレイゴ専用パーツの《絡みつく鉄線》をサーチできるが、現在のリストだと《連合の秘宝》、《彩色の灯籠》、《彫り込み鋼》にしか触れない。《鼓舞する彫像》を使うなら採用する。

・《鼓舞する彫像》:今回のメインの議題になるカード。実質アーティファクト以外に使えるマナファクトとなりブレイゴ特有の置物だけのファクトを活かせる形になるので、ブレイゴの能力でマナファクト以外をブリンクする意味が見いだせる。《スレイベンの検査官》が残す手がかりトークンがマナに化ける。問題はデッキの1/4を占めるファクトが即席の恩恵を得られないところ。即席得ても結局色マナ使うのよね。使い勝手はやってみないとわからないのでなんとも言えない。


UBコントロール

2017年1月27日 構築
SCG15位の青黒コントロールが気に入ったので魔改造してみた紙束。

生物 5
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
4《奔流の機械巨人》

インスタント 23
2《致命的な一押し》
4《闇の掌握》
3《否認》
4《不許可》
1《虚空の粉砕》
3《殺害》
1《誘惑に負けて》
1《本質の摘出》
4《天才の片鱗》

ソーサリー 4
2《破滅の道》
2《バラルの巧技》

エンチャント 2
2《機械医学的召喚》

土地 26
8《島》
8《沼》
1《荒廃した湿原》
1《水没した骨塚》
4《窪み渓谷》
4《詰まった河口》

SB 15
2《致命的な一押し》
2《儀礼的拒否》
2《払拭》
3《精神背信》
1《否認》
1《破滅の道》
2《失われた遺産》
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
1《終止符のスフィンクス》

・元のリスト完コピで回してたらジェイスがあまりにも無力だったので、環境的に触られにくい《機械医学的召喚》にシフトしたら見事にマッチした。
・範囲スペルが欲しくて《バラルの巧技》を投入し、追加キャスト用のカードを散らして仕込んでみた。
・緑を足して《不屈の追跡者》を序盤~中盤の軸に据えたミッドレンジに寄せた型もちょっと試したい。

URバーン

2016年10月3日 構築
カラデシュ発売後とりあえず組んでみた紙束。

生物 12
4《査問長官》
4《嵐追いの魔道士》
2《稲妻織り》
2《騒乱の歓楽者》

ソーサリー 8
4《棚卸し》
4《焼夷流》

インスタント 12
2《稲妻の斧》
4《蓄霊稲妻》
4《癇しゃく》
2《炎の鞭打ち》

アーティファクト 4
4《密輸人の回転翼機》

土地 24
4《さまよう噴気孔》
4《尖塔断の運河》
4《霊気拠点》
1《ガイア―岬の診療所》
8《山》
3《島》

・《査問長官》のタフネス2がエライ。ライブラリーを掘り勧め《棚卸し》や《騒乱の歓楽者》に早期アクセスしたい。
・《熱錬金術師》がパワーゼロのおかげでヘリコプターに搭乗できないバグ。泣く泣く《稲妻織り》を使うが相手のヘリコプターをキャッチできるのは悪くない。
・ヘリコプターで《癇しゃく》捨てる動きが強すぎる。アタッキングで誘発なので相手のブロック前に生物焼ける。
・《炎の鞭打ち》、PWデッキのチャンドラにしか封入されていない。英語版で販売していなかったので泣く泣く日語のPWデッキを購入。4マナ4点インスタント火力。まぁ最後のひと押しには十分に過ぎる。
・《霊気拠点》、エネルギーシナジーが結構強く使いやすい土地。終盤《蓄霊稲妻》の火力の底上げに役立つ。

スタンダードで線が細いデッキを組んではいけないのだが《騒乱の歓楽者》での3ドローの快感が忘れられなかった。
ドレッジとか現出系デッキを組めればと思っている。
カラデシュ後のスタンダード構築(脳内)

GWアグロ

生物 22
4《模範的な造り手》
4《スレイベンの検査官》
2《無私の霊魂》
2《首絞め》
3《不屈の追跡者》
1《異端聖戦士、サリア》
2《発明の天使》
2《大天使アヴァシン》
2《新緑の機械巨人》

スペル 13
4《密輸人の回転翼機》
4《霊気装置の展示》
2《停滞の罠》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

土地 25
4《梢の眺望》
4《要塞化した村》
1《ウェストヴェイルの修道院》
9《平地》
7《森》

白デルバーこと《模範的な造り手》と最強機体の一角《密輸人の回転翼機》にフューチャーした構築。
造り手のアーティファクト支援のために「手がかり」トークンを生成できる《スレイベンの検査官》と《不屈の追跡者》を採用。白い《ゴブリンの餌》こと《霊気装置の展示》も打点と造り手の先制攻撃獲得のためのアーティファクトカウントを稼ぐ(なぜ金属術をキーワード能力に加えなかったのか……?)。
造り手の打点を上げながら、回転翼機と合わせて緑白とは思えないドロー効率を発揮できる。カラデシュ目玉の《新緑の機械巨人》にいち早くつなげたい。
《首絞め》は相手の回転翼機に睨みを効かせられるナイスカード。ギデオンを守る役割もある。フラッドの受け皿にもなり得る。
《ドロモカの命令》がスタン落ちするので除去はアヴァシンからエムラクール、ギデオン、機体も見られるド安定の《停滞の罠》。サイド後、機体を見て相手が投入してきた《断片化》にまとめて咎められるのが課題。
なんだかんだ使い続ける赤白ゴーグル。
異界月を経た現状です。

生物 3
1《保護者、リンヴァーラ》
2《騒乱の歓楽者》

インスタント 13
2《荒野の確保》
2《巨人の陥落》
4《焦熱の衝動》
3《流電砲撃》
2《稲妻の斧》


ソーサリー 11
1《マグマの洞察力》
3《苦しめる声》
1《アヴァシンの裁き》
4《焼夷流》
1《集団的抵抗》
1《正気の欠片》

PW 4
3《先駆ける者、ナヒリ》
1《炎呼び、チャンドラ》

アーティファクト 3
3《紅蓮術師のゴーグル》

土地 26
4《戦場の鍛冶場》
4《鋭い突端》
1《採石場》
4《溺墓の寺院》
2《魔道士輪の魔力網》
1《海門の残骸》
8《山》
2《平地》


・《騒乱の歓楽者》
アンリコデビル。手札を吐き出してラスト一枚としてのキャストや不要牌を残してキャストできたら絶頂モノ。
構築上ディスカードは最低限、ドローで確実にアドバンテージを得やすいので割と気持ちよくなれる。腐ってた相手の除去が飛んでくるのはご愛敬^^ 
ナヒリの大マイナスからの速攻アタックがわりとフィニッシュムーブ。

・《流電砲撃》
《焦熱の衝動》亜種。貴重な1マナ除去だし墓地の同名カードぶん火力が上乗せされるので使い勝手はそこそこ。怒涛の火種にも使いやすい。リストが3枚なのは《稲妻の斧》の方が強くて丸いのでは? と思っている自信の無さの表れ……。

・《焼夷流》
強い。スーパー《火山の鎚》。
小回りの利くようになった《極上の炎技》といった使い勝手。《極上の炎技》は打ち消されないボーナスのせいでフィニッシュに使いたかったり、3マナという重さから手札でモジモジしていることが多かったがこれは気軽に本体にも生物にもぶっ放せる。追放能力も美味しい。

・《集団的抵抗》
打消しを許すようになった代わりに範囲の広がった《極上の炎技》という感想。先にも述べたが小回りは《焼夷流》としたら範囲で攻められるのがこいつ。増呪により複数モード選べ、ゴーグルを介せば本体への6点火力、生物に都合8点飛ばせるようになる。
増呪コストも軽く使いやすい。《ゴブリンの闇住まい》と相性が良く、ゴブリンの採用も検討中。

・《正気の欠片》
実質《炎の中の過去》。(個人の感想です)
基本的にゴーグルを介すこと前提のカード。
ゴーグルを介すとまずコピー呪文が解決されるので、2枚回収したあと手札を1枚を捨てます。そのときインスタントかソーサリーを捨ててください。真物の《正気の欠片》でその捨てたカードが拾えてお得です。

良いゴーグルライフを!

緑黒現出

2016年7月21日 構築
先日掲載した緑黒の現出デッキ、早速仮組みして一人回しの結果いくらかアップデートした。

生物 24
4《面晶体の這行器》
3《薄暮見の徴募兵》
4《森の代言者》
3《作り変えるもの》
1《地下墓地の選別者》
1《邪悪の使者》
1《不屈の追跡者》
1《巨森の予見者、ニッサ》
2《墓後家蜘蛛、イシュカナ》
4《膨らんだ意識曲げ》

インスタント 4
2《究極の価格》
2《過去との取り組み》

エンチャント 5
3《ニッサの誓い》
2《悪意の調合》

PW 3
3《最後の望み、リリアナ》

土地 24
2《ウギンの聖域》
4《ラノワールの荒原》
4《風切る泥沼》
3《進化する未開地》
6《沼》
4《森》
1《荒地》

・オリジンリリアナが思ったより使いづらかったのでお手軽アドバンテージ源のオリジンニッサに変更。終盤リリアナなどから墓地回収して変身も狙える。

・《作り変えるもの》が手札でダブるのが弱く、《反射魔道士》耐性や《石の宣告》、《焼夷流》に無力なため減量。役割の似ている《過去との取り組み》を投入し散らす。

・《過去との取り組み》は投入したことにより《膨らんだ意識曲げ》で《膨らんだ意識曲げ》を現出、のループが狙いやすくなった。

・《最後の望み、リリアナ》も同様に墓地からの現出ループが狙えるし、マイナス能力がマナのかからない《薄暮見の徴募兵》もしくは《過去との取り組み》であるという気付きを得て増量。
スタンでは力不足とか評してごめんなさい>< 

・マナ基盤は今のところ満足している。考慮の余地はまだあるだろう。

異界月後のスタンダードデッキ草案。

BG現出

生物 25
4《面晶体の這行器》
3《薄暮見の徴募兵》
4《森の代言者》
4《作り変えるもの》
1《地下墓地の選別者》
1《邪悪の使者》
1《不屈の追跡者》
1《異端の癒し手、リリアナ》
2《墓後家蜘蛛、イシュカナ》
4《膨らんだ意識曲げ》

インスタント 2
2《究極の価格》

エンチャント 7
3《ニッサの誓い》
4《悪意の調合》

PW 2
2《最後の望み、リリアナ》

土地 24
2《ウギンの聖域》
4《ラノワールの荒原》
4《風切る泥沼》
3《進化する未開地》
6《沼》
4《森》
1《荒地》

現出強い! ともっぱらの噂なので考えてみた。

《面晶体の這行器》、《作り変えるもの》あたりを餌に《膨らんだ意識曲げ》で相手のハンドを攻め立てる構成。いかに意識曲げを連打できるかがコンセプト。ハンデスで相手を機能不全にさせつつビートするのが主目標。

徴募兵が表面で意識曲げ探しに、裏面では現出コストの軽減と相性が良い。
徴募兵以外にも後続にアクセスできるカードを多数採用。《最後の望み、リリアナ》で墓地からも再利用できる。リリアナと相性良く、環境的に強いと目されるイシュカナと昂揚ギミックが自然と収まった。

怪しいピン挿しの3マナ域は《作り変えるもの》でめくれて欲しい枠。
《邪悪の使者》は強いけど本体が軟弱すぎて複数引くとゲロっぽいので1枚。
《地下墓地の選別者》は正直怪しいけれど、末裔トークンと合わせて現出を4稼いでくれるのでドブン狙いでワンチャン!(要調整)
《悪意の調合》《ニッサの誓い》も戦場に出るのがえらい!

1挿しの《荒地》はサリア対策と言い張ってみるが果たして……。


ナヒリの大マイナス能力で何を引っ張ってくるのが強いのか、という議論から生まれたデッキ(脳内構築)
結果、『アヴァシンで破壊不能飛行速攻のワンパンの上、手札に戻っての二段構え』が最高にゲロい、という身も蓋もない結論に…。では構築だ!

生物 15
4《貪欲な吸血者》
4《飛行機械技師》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
2《ゴブリンの闇住まい》
3《大天使アヴァシン》

インスタント 6
2《荒野の確保》
4《癇しゃく》

ソーサリー 9
4《石の宣告》
2《焙り焼き》
2《アヴァシンの裁き》
1《次元の激高》

PW 5
4《先駆ける者、ナヒリ》
1《炎呼び、チャンドラ》

土地 25
4《戦場の鍛冶場》
4《鋭い突端》
1《採石場》
1《領事の鋳造所》
1《ウェストヴェイルの修道院》
10《山》
4《平地》


トークンと除去でナヒリを守り、大マイナスを目指す除去コントロール。
採用生物は基本的にcip持ちで何らかのアドバンテージを稼いでくれるものを選んだ。特に横に並ぶ飛行機械トークンはPWを守ってくれたり、オーメンダールへの供物としての役割もある。そして何より《反射魔道士》に多少の耐性がつく。
《貪欲な吸血者》はcip持ちではないが、軽めの2マナでタフネス3と場持ちが良く、共鳴者としてマッドネスの火種となる。早いターンに出せれば、アタッカーとしての場面もあるだろう。
またcip能力はナヒリの大マイナスのサーチと相性良く、アヴァシン以外の選択肢としての幅を持たせられる。ナヒリからの《ゴブリンの闇住まい》で墓地の除去スペルを唱えたあとに威迫速攻4打点+ハンドからもう一度プレイ! も結構馬鹿にならない。

スペルは基本的に除去である。除去ってPWで蓋して勝ち! が現代マジックだ。
強力な確定除去《石の宣告》の登場で白系のデッキは強化されたので使い得。中速デッキでは使いづらいのでは? という前評判だったが大ウソです。盤面の最も脅威な生物を除去あるいは横に並んだ同名生物を駆逐して盤面がひっくり返せるならマナ使わせてドローなんてデメリットは軽いものです。トップ勝負の多いスタンダードでは盤面の均衡をひっくり返せれば勝機は引き込めます。
ただ中速同士での打ち合いになってくると話は変わってくるかも。

《炎呼び、チャンドラ》と《ウェストヴェイルの修道院》は追加の勝ち筋。
地味にチャンドラのゼロ能力とマッドネスが噛んでいる。

対抗色はミシュラが使えるのも強み。全体除去の後に一回でも殴れればだいぶ良い。

アヴァシンのお値段が凄まじいことになっているので、もう少し脳内で温めて、財布も温まったら現物化する予定。

エターナルマスターズとかいうこの世の終わりみたいな発表してるけど、Wotc大丈夫か?
 内容には正直あまり興味ないので、相対的に値上がりしそうなデュアランは抑えておこうかな、という感想。

では本題。
先日、EDHでのルールが改訂されデッキの構成を改める必要ができたので、少しいじりまわしました。基本的にはクッソ重たいところを抜いて、土地基盤を見直した感じ。

ジェネラル 1
《永遠王、ブレイゴ》

生物 17
《前兆の壁》
《エーテリウムの彫刻家》
《ヴィダルケンの霊気魔道士》
《アフェットの錬金術師》
《謎鍛冶》
《フェアリーの大群》
《エイヴンの思考検閲者》
《粗石の魔道士》
《海門の神官》
《反射魔道士》
《ファイレクシアの変形者》
《賢いなりすまし》
《エレンドラ谷の大魔導師》
《造物の学者、ヴェンセール》
《古術師》
《巻物の君、あざみ》
《メムナーク》

インスタント 10
《否定の契約》
《精神的つまずき》
《渦巻く知識》
《白鳥の歌》
《神秘の教示者》
《悟りの教示者》
《Swords to Plowshares》
《流刑への道》
《Arcane Denial》
《サイクロンの裂け目》

ソーサリー 8
《思案》
《作り直し》
《加工》
《瞬間の味わい》
《意外な授かり物》
《至高の評決》
《時間のねじれ》
《時のらせん》

エンチャント 8
《Mystic Remora》
《Copy Artifact》
《停滞》
《麻痺の感触》
《広がりゆく海》
《権威の行動》
《未来予知》
《精神力》

PW 1
《求道者テゼレット》

アーティファクト 25
《オパールのモックス》
《太陽の指輪》
《魔力の櫃》
《師範の占い独楽》
《通電式キー》
《大祖始の遺産》
《弱者の石》
《アゾリウスの印鑑》
《発展のタリスマン》
《精神石》
《友なる石》
《砕けたパワーストーン》
《虹色のレンズ》
《厳かなモノリス》
《予言のプリズム》
《胆液の水源》
《サーボの網》
《迫撃鞘》
《稲妻のすね当て》
《ストリオン共鳴体》
《絡みつく鉄線》
《連合の秘宝》
《彩色の灯籠》
《彫り込み鋼》
《金粉の水連》

土地 30
《Tundra》
《神聖なる泉》
《溢れかえる岸辺》
《汚染された三角州》
《吹きさらしの荒野》
《湿地の干潟》
《乾燥台地》
《霧深い雨林》
《沸騰する小湖》
《統率の塔》
《金属海の沿岸》
《氷河の城塞》
《秘教の門》
《広漠なるスカイクラウド》
《アダーカー荒原》
《山賊の頭の間》
《アカデミーの廃墟》
《激浪の研究室》
《教議会の座席》
《古えの居住地》
《冠雪の島》
《冠雪の平地》
5《島》
3《平地》 

・《隕石》やら《イシュ・サーの背骨》やら重たいところが抜けて土地を増量。フィニッシュ枠であるこの辺りが抜けてしまったので↓のようなコントロール寄りのカードを増量。

・《反射魔道士》 スーパー大クラゲ。cip能力だしウィザードだし色合ってるしでまさにマスターピース。EDHでは他の対戦相手もいるおかげで実質3t再キャストを封じられるので時間の稼ぎ方がエグい。もちろんブレイゴで繰り返し使えるのでクリーチャーデッキへの大きな牽制になる。こいつのためだけに《一瞬の瞬き》を採用してもいいかなと思える。

・《弱者の石》 トリンケットメイジやテゼレットからお手軽に引っ張ってこられるクリーチャーヘイトカード。このデッキにパワー3以上は《メムナーク》しかおらず、おまけに殴る気はないので被害ゼロ。タングルワイヤーのお供にどうぞ。

・《謎鍛冶》 このデッキはcipでキャントリップする置物をブレイゴで使い回して動かすデッキなのだが、ブレイゴへのヘイトが高まりすぎてしまったり、どうしてもブレイゴを介せないときのために潤滑油となるカード。デッキの1/4がアーティファクトなので誘発は容易。キャストで誘発なのでブリンクとは相性はイマイチ。部族もウィザードではなく工匠…。英語名リドルスミスが超オシャレ。

搭載コンボ
・《永遠王、ブレイゴ》+《ストリオン共鳴体》+アーティファクトで2マナ以上出る状態。
cip能力を持つパーマネントを無限にブリンクして、以下の能力が誘発。
無限マナ(戦闘フェイズ中のみ)
無限ドロー
無限バウンス
無限ダメージ
無限ターン
無限マナ(青含む)からの全パーマネントアーティファクト化+コントロール奪取
・《永遠王、ブレイゴ》+《停滞》+青マナが出るマナアーティファクト
・《未来予知》+《師範の占い独楽》
・《精神力》+《巻物の君、あざみ》

最速コンボ狙うより、タングルワイヤーやバウンスでロックかけてじっくりコントロールしていたほうが良いです。
トリコ果敢

生物 18
4《僧院の速槍》
4《ケラル砦の修道院長》
4《嵐追いの魔道士》
4《カマキリの乗り手》
2《僧院の導師》

インスタント 10
1《払拭》
3《焦熱の衝動》
2《乱撃斬》
2《促進》
2《乱動の握撃》

ソーサリー 7
2《マグマの洞察力》
4《空間の擦り抜け》
1《宝船の巡航》

アーティファクト 3
3《隊長の鉤爪》

土地 22
4《血染めのぬかるみ》
3《溢れかえる岸辺》
2《汚染された三角州》
2《樹木茂る山麓》
1《燻る湿地》
1《窪み渓谷》
1《大草原の川》
1《シヴの浅瀬》
1《戦場の鍛冶場》
3《山》
2《島》
1《平地》

元々は《武器の教練者》と《石鍛冶の傑作》が入っていて、採用生物全部人間じゃーん! カマキリだけど人間! とか騒いでいたデッキ。鉤爪はその名残だけど思いの外やれる子なので残留。ただしコラガン命令は簡便な!
純正赤青2色だとクロックの線が細く、生物の息切れで殴りきれないと感じることが多く、白の力を借りることに。
ただ強のカマキリは3t目に約束された3点を叩きこんでくれる安心感が魅力。そこに軽量スペル連打と相性の良いメンターを投入。鉤爪とメンターが面で制圧できるのが心強い。

グリクシス果敢

生物 19
4《僧院の速槍》
4《ケラル砦の修道院長》
4《嵐追いの魔道士》
3《ヴリンの神童、ジェイス》
1《遺跡潜り、ジョリー・エン》
3《グルマグのアンコウ》

インスタント 10
1《払拭》
3《焦熱の衝動》
2《乱撃斬》
2《コラガンの命令》
2《残忍な切断》

ソーサリー 8
4《空間の擦り抜け》
2《強迫》
2《苦い真理》

土地 23
4《血染めのぬかるみ》
4《汚染された三角州》
3《樹木茂る山麓》
2《燻る湿地》
2《窪み渓谷》
1《シヴの浅瀬》
3《山》
2《沼》
2《島》

ジェイスとジョリーと探査の相性の良さにフューチャーした構築。
スペルがトリコロールよりコントロールに寄っているのでやや受け身がちになりそうではある。ジェイスやジョリー・エンで墓地と手札を充実させアンコウにつなげて押し切るイージーウィンが狙える。
もう少しスペルを重めにシフトすればグリクシスコントロールとして成立させることもできそう。この環境イチオシの闇住まいも投入できるだろう。というかそっちの方が面白そうだw
オジュタイバントが身内でボッコボコにされてスタン意欲が消沈したので、EDHに逃げるマン。
統率者2015も近いし!

ジェネラル 1
《永遠王、ブレイゴ》

生物 18
《前兆の壁》
《エーテリウムの彫刻家》
《ヴィダルケンの霊気魔道士》
《アフェットの錬金術師》
《呪文づまりのスプライト》
《フェアリーの大群》
《ヴリンの神童、ジェイス》
《エイヴンの思考検閲者》
《粗石の魔道士》
《宝物の魔道士》
《海門の神官》
《ファイレクシアの変形者》
《賢いなりすまし》
《エレンドラ谷の大魔導師》
《造物の学者、ヴェンセール》
《巻物の君、あざみ》
《未来の大魔術師》
《メムナーク》

インスタント 11
《否定の契約》
《精神的つまずき》
《渦巻く知識》
《白鳥の歌》
《神秘の教示者》
《悟りの教示者》
《Swords to Plowshares》
《流刑への道》
《Arcane Denial》
《サイクロンの裂け目》
《交錯の混乱》

ソーサリー 9
《定業》
《思案》
《作り直し》
《加工》
《瞬間の味わい》
《意外な授かり物》
《至高の評決》
《時間のねじれ》
《時のらせん》

エンチャント 7
《停滞》
《Copy Artifact》
《麻痺の感触》
《権威の行動》
《リスティックの研究》
《未来予知》
《精神力》

PW 1
《求道者テゼレット》

アーティファクト 27
《オパールのモックス》
《太陽の指輪》
《魔力の櫃》
《師範の占い独楽》
《通電式キー》
《大祖始の遺産》
《アゾリウスの印鑑》
《発展のタリスマン》
《精神石》
《友なる石》
《砕けたパワーストーン》
《虹色のレンズ》
《厳かなモノリス》
《予言のプリズム》
《胆液の水源》
《サーボの網》
《絡みつく鉄線》
《迫撃鞘》
《稲妻のすね当て》
《ストリオン共鳴体》
《玄武岩のモノリス》
《連合の秘宝》
《彩色の灯籠》
《彫り込み鋼》
《金粉の水連》
《隕石》
《イシュ・サーの背骨》

土地 26
《Tundra》
《神聖なる泉》
《大草原の川》
《溢れかえる岸辺》
《汚染された三角州》
《吹きさらしの荒野》
《湿地の干潟》
《乾燥台地》
《霧深い雨林》
《沸騰する小湖》
《統率の塔》
《金属海の沿岸》
《氷河の城塞》
《秘教の門》
《山賊の頭の間》
《アカデミーの廃墟》
《激浪の研究室》
《教議会の座席》
《古えの居住地》
《冠雪の島》
《冠雪の平地》
3《島》
2《平地》 

ブレイゴ+あざみ といった実質青茶のコントロールデッキ。
しかし、そこは白の柔軟性。思考検閲者や各種除去が良い仕事をしてくれる。

勝ち手段は
《永遠王、ブレイゴ》+《ストリオン共鳴体》+マナファクトで2マナ以上出る状態。

そうなると隕石や細菌の迫撃砲が無限に降り注いだり、相手の場が更地になるか、アーティファクト化してコントロールを奪われたりする。
もちろん自分は無限マナで好きなだけ手札が補充できる。

EDHブレイゴは基本的に彼の能力を介さなければコンボ始動ができず、キャストから着地→(速攻付与が無ければ)ターンが返って→戦闘開始→能力誘発と対戦相手からの妨害を幾重もかいくぐらなければならない。
そこで第二のジェネラルとなる《巻物の君、あざみ》を投入してみた。あざみの能力は召喚酔いに影響されないので、ブレイゴのブリンクとも相性が良い。ウィザードはあざみ自身も含めて14枚。cipで能力が誘発するウィザードも多く、ブレイゴでブリンクしてあざみでドローして二倍美味しい。

卓のガチ度や資産の都合でいろいろデチューンされているがクリプトやらヴィンテージクラスの骨董品に高いお金出す趣味はないので今はこれが精一杯。
それでもさすがに《時間操作》くらいは欲しい今日この頃。
そんなわけでそこまで高速になってないからコンボに走るよりロック決めてブレイゴでアド取っている方が長生きできるしヘイトもある意味低い、ロック入れば相手は勝手に投了してくれるパターンの方が多いだろう。

時期環境から使う予定なオジュタイバント。なお脳内構築。

生物 19
3《ヴリンの神童、ジェイス》
3《棲み家の防御者》
4《空乗りのエルフ》
4《死霧の猛禽》
2《ハリマーの潮呼び》
3《龍王、オジュタイ》

ソーサリー 3
1《迅速な報い》
2《次元の激高》

インスタント 7
2《ドロモカの命令》
2《勇敢な姿勢》
1《軽蔑的な一撃》
2《風への散乱》

エンチャント 2
2《停滞の罠》

PW 3
3《深海の主、キオーラ》

土地 26
4《溢れかえる岸辺》
2《吹きさらしの荒野》
4《大草原の川》
2《梢の眺望》
4《伐採地の滝》
1《ヤヴィマヤの沿岸》
5《島》
2《平地》
2《森》

かつてのオジュタイバントはマナクリからオジュタイを早期に着地させマウントを取り、《見えざるものの熟達》を絡めた変異予示ギミックでアドバンテージを伸ばす構築だったが、新環境では優良マナクリは消滅。その形の変更を余儀なくされた。
だが、速度は落ちても環境最高級の飛行生物オジュタイを使えるのは青白カラーの強み。そしてBFZから加わった新ミシュラランド《伐採地の滝》が合わせて使えるのはバントカラーだけ! これはもう組むしかない。

・新顔の《空乗りのエルフ》と《ハリマーの潮呼び》について

2マナ3点火力の減った今《空乗りのエルフ》は生き残りやすい飛行クロックとして打点を稼ぎ、《カマキリの乗り手》や飛行機械トークンからPWを守ってくれる存在になるだろう。単純に2マナ2/2飛行としてもキープ基準になり得るスペックで、痒いところに手が届く生物だ。

このデッキの《ハリマーの潮呼び》の役割は《伐採地の滝》に飛行を与えることにある。《究極の価格》やソーサリータイミングの除去が効かないミシュラランドは新環境での新たなフィニッシャーだ。《伐採地の滝》は呪禁3/3になるとはいえ未だ《包囲サイ》や《死霧の猛禽》のような強力生物が地上を支えている。しかしそこに飛行を与えることで戦線が突破できるようになるだろう。オジュタイとともに上空から速やかにゲームを終わらせることが可能だ。
もう一つの覚醒スペルを拾う能力はほとんどインクの染みみたいなものだが、単純にアドバンテージを稼げる良い能力だ。現在のリストでは覚醒スペルは2種4枚しか採用していないがカウンターと全体除去を手札に確保できるのは万が一のときに心強い。今後の覚醒スペルにも期待できる。

・PWについて
《深海の主、キオーラ》の主な役割はプラス能力でクロックパーミッション的な動きをするこのデッキの隙をなくすことだ。オジュタイを起こして呪禁を継続させたり、猛禽を起こして接死のブロッカーを立たせたり、ジェイスの能力を2回使ったりと器用この上ない。戦闘終了後のミシュラランドと土地を起こして2マナ構えるウマぶりムーブもオシャレである。
マイナス能力はジェイス、防御者、猛禽と好相性で、手札だけでなく墓地アドバンテージを稼ぐ潤滑油的な扱い。
マイナスで下地を作り、盤面が固まったらプラスで攻めに転じるのが基本的な扱い方になるのかな?

脳内構築なため、今後どう変更されるかわからないが、とりあえずはこの形から調整に入ろうと思う。
BFZの新ギデオン、個人的には歴代の白いPWの中でもかなり上位の強さなんじゃないかと思う。

レガシーでもお声がかかる遍歴ペスが最強なのは間違いないとしても、新ギデオンもエルズペスと同じく、負けてる場面で0能力で時間稼ぎ、押してる場面で+1能力で自らも戦闘に参加と盤面に関わらず白の持つアクションとしては強い動きが取れる。
-4のアンセム化もキャストしたターンに行えるので、手札でだぶつく心配もない。むしろ紋章化を狙うまである。2人目のギデオンが6/6で殴ってくるのは実際脅威。
君主ソリンのアンセムの亜種能力は環境に《清浄の名誉》やら《無形の美徳》やら頭のおかしい置物があったのであまりパッとしなかったが、構築級の全体強化に乏しい現環境では需要があるんじゃなかろうか。

次に出てくるトークンや自身が同盟者であることに対してだが、スタンダードの現状ではあまり多くは語れない。同盟者同士が戦場に出た時に誘発し合う能力も『結集』という風にまとめられたので今後のプレビューに期待したい。

ギデオンはビートデッキでもコントロールデッキでも輝くまさにPWの鑑!
かと言って彼もまたレガシーの地に踏み込めるかは未知数。十手持てる破壊不能はエライ気もするんだよね。衰微、REBにも引っかからないし…。
果たして…。

しかし主戦場はスタンダードなわけで。お家芸だった攻撃強制が無くなったならオリジンジェイスの+能力で守ってあげたり、即アンセム化してウィニークリーチャーや搭載歩行機械で殴り続けるようなことをする。

新生ジェスカイ

2015年4月6日 構築
先日のFNM中、サイド後《ジェスカイの隆盛》を全抜きする場面が何度かあった。その代わりに投入された《オジュタイの模範》と各種スペルの組み合わせにかなりの可能性を感じたので模範を中心に据えた中速のジェスカイを組んでみた。
ナーセットとの相性的には隆盛型の方が良いのだが、いかんせん決定打が足りない。ライフを1点も削れないゲームが2回もあったのはほとんど病気。
やはり3t目カマキリで3点! と言いたい。

生物 11
3《道の探究者》
2《魂火の大導師》
4《カマキリの乗り手》
2《オジュタイの模範》

インスタント 17
2《乱撃斬》
3《稲妻の一撃》
2《急報》
1《勇敢な姿勢》
3《予期》
4《かき立てる炎》
2《時を超えた探索》

ソーサリー 4
1《焙り焼き》
3《軍属童の突発》

エンチャント 2
2《神話実現》

PW 2
2《卓絶のナーセット》

土地 24
4《神秘の僧院》
3《溢れかえる岸辺》
3《凱旋の神殿》
3《天啓の神殿》
3《戦場の鍛冶場》
2《シヴの浅瀬》
1《マナの合流点》
2《山》
2《平地》
1《島》

サイドボード 15
1《消去》
2《異端の輝き》
1《勇敢な姿勢》
2《正義のうねり》
2《軽蔑的な一撃》
2《否認》
2《神々の憤怒》
1《対立の終結》
2《龍王オジュタイ》

DTK参入前に使ってたジェスカイと主軸は一緒。フェニックスの代わりに模範とナーセット足しました、的な構築。

採用生物はどれも残せば勝ちに近づく生物。どれか一体でも討ち漏らせば相手への致命打になる。
新鋭の《オジュタイの模範》は出したターンでもブロッカーを排除できるのが器用で素晴らしい。神話レアはかくありたいものだな。
トークンスペルと神話実現はそれらのサポートでありクロックと囮を兼ねる。
ナーセットは目に見える脅威としてプレッシャーをかけてもらうことの方が多そう。
ナーセット+占術+フェッチランドはスタンのブレストフェッチ!

サイドボードは一応、全方位に丸く。それでもスロット無さ過ぎてやばい。
《英雄の破滅》や《岩への繋ぎ止め》などの単体除去をくり出す相手に対しオジュタイがゲロ強く、ただ立ってるだけでも役割が見込める。サイド後は否認や勇敢な姿勢を追加して守りながら殴りに行けるだろう。
ただ、オジュタイを含めメインのパーマネントが全て《異端の輝き》の対象となりうるので、オジュタイを1枚ケラノス辺りに差し替えてもいいかもしれない。
《雷破の執政》も単体除去に強く、人気もあるので今後の調整では投入もあるかも。ストームブレスを止められるのが《かき立てる炎》しかないので赤執政はかなり有力候補。

身内でやってみようとなったのでとりあえず最新セットからジェネラルをチョイス。
マルドゥカラーで唯一チョイスできるので一定地位は保てる、はず。

ジェネラル(1)
死に微笑むもの、アリーシャ

クリーチャー(16)
屍肉喰らい
恐血鬼
闇の腹心
棘鞭使い
潮の虚ろの漕ぎ手
催眠の悪鬼
呪詛術士
骨砕き
刃の接合者
悪鬼の狩人
大爆発の魔導士
惑乱の死霊
壊死スリヴァー
ギトゥの投石戦士
罪の収集者
吸血鬼の夜鷲

インスタント(7)
Swords to Plowshares
流刑への道
稲妻
燻し
終止
稲妻のらせん
妄信的迫害

ソーサリー(4)
ラクドスの復活
戦慄掘り
ミジウムの迫撃砲
名誉回復

エンチャント(2)
ゴブリンの砲撃
ファイレクシアの闘技場

アーティファクト(1)
伍堂の大槌、天鎖

PW(1)
ヴェールのリリアナ

土地(18)
統率の塔
真鍮の都
遊牧民の前哨地
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
永岩城
乾燥台地
血染めのぬかるみ
湿地の干潟
血の墓所
神無き祭殿
聖なる鋳造所
断崖の避難所
竜髑髏の山頂
孤立した礼拝堂
平地 2



サイドは組んでない。まぁ《非業の死》とか《萎縮した卑劣漢》とか《疫病吐き》が入るんでしょう。

メインの構成はアリーシャで殴りつつ、能力を誘発させてcipとpigを使いまわしてアドとテンポを取っていく構成。アリーシャの持つ先制攻撃と赤白黒の低マナ域の優良除去が戦闘が頻発する環境に適していると思う。
実戦では回してないが、脳内では《骨砕き》《ギトゥの投石戦士》《棘鞭使い》のエコー持ちがこのデッキのキーだと思っている。エコーで自壊するのが偉すぎるだろ…。
夜鷲は特にシナジー無いけど、貴重な飛行クロックかつライフゲイン要員。

まだ叩き台なので今後いじっていくつもり。

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